
エコキュートのエラーコードでお困りではないでしょうか。セキスイハイムにお住まいの方は、設置されているエコキュートの製造元がわからず、トラブル時の対処に戸惑うことも少なくありません。
主に、セキスイハイムで採用されているエコキュートは、株式会社コロナが製造したものです。そのため、エラーコードの内容や解除方法は、基本的にコロナ製エコキュートと同じです。
この記事では、セキスイのエコキュート(コロナ)製の主なエラーコードとその対処方法、さらに故障時の修理依頼先について詳しく解説します。エラーコードの意味を知り、適切な対応を取るための参考にしてください。
ユニテックはコロナ製を含む全メーカーに対応可能で、累計3000件以上の実績があります。まずは無料でお見積りを承りますので、お気軽にご相談ください。
コロナ / セキスイ製エコキュートのエラーコード一覧

セキスイのエコキュート(コロナ製)のエラーコードは、主に4種類に分類できます。
エラーコード | 意味 | 対処方法 |
---|---|---|
E** | システムエラー | 専門業者に連絡 |
H** | ハードウェア故障 | 専門業者による修理 |
U** | 使用環境に関するエラー | 設置環境の改善 |
C** | 使用状況に関するエラー | お客様で対処可能 |
なかでも、C**ではじまるエラーコードは、お風呂の栓の閉め忘れ、貯湯タンクのお湯不足など、日常的な使用で発生するものです。基本的にお客様で解決できるため、以下で解除法を先にお伝えします。
【エラー解除方法】リモコンのボタン長押し
セキスイのエコキュートでは、以下の手順でエラー表示を解除できます。
エラー表示解除の手順
- 台所のリモコン(メインリモコン)を操作します
- 「運転モード」と「時刻設定」のボタンを見つけます
- この2つのボタンを同時に5秒以上長押しします
台所リモコンだけでなく、浴室リモコンからも同様の操作で解除可能です。ただし、エラー表示を解除しても根本的な問題が解決していない場合は、再度同じエラーコードが表示されます。
E**やH**ではじまるエラーコードが表示された場合は、専門業者による点検・修理が基本です。セキスイハイムのオーナーサポートや、専門業者への連絡をおすすめします。
関連記事:エコキュートのエラーコードとは?メーカー各社の一覧とエラー解除ガイド
コロナ / セキスイ製のエコキュートによくあるエラーコード3選
セキスイのエコキュート(コロナ製)で表示されるエラーコードのうち、発生頻度が高く、修理や部品交換となりやすい3つのエラーコードは以下のとおりです。
発生頻度の高いエラーコード
- H16:給水ポンプの故障
- H31:圧力センサ異常検知
- H23:コンプレッサ制御系の故障
H16:給水ポンプの故障
給水ポンプの故障を示すH16エラーは、貯湯タンクへの給水が正常に行われなくなった状態です。
主な原因は、給水ポンプ内部の劣化や故障、配管内の詰まりなどです。エラーが発生すると、お湯を沸かせなくなるといった不具合が発生します。
給水ポンプの交換には、2〜5万円程度の費用がかかります。とはいえ、修理せずに放置すると、タンク内の空焚きや他の部品への悪影響も懸念されるエラーコードです。
H31:圧力センサ異常検知
圧力センサの異常を示すH31エラーは、ヒートポンプユニット内の冷媒圧力が正常範囲を超えた、もしくは圧力センサ自体が故障している状態です。
主な原因は、冷媒漏れや圧力センサの経年劣化などです。圧力センサが異常を発見した場合、エコキュート本体の保護機能が働いて運転を停止します。
修理費用は、センサー交換だけで2〜3万円程度ですが、冷媒漏れが原因の場合は追加で冷媒の補充も必要です。そのため、大がかりになると、総額5〜8万円程度かかることもあります。
H23:コンプレッサ制御系の故障
コンプレッサ制御系の故障を示すH23エラーは、エコキュートの心臓部ともいえるコンプレッサやその制御系統に問題が発生している状態です。
原因は、制御基板の故障、コンプレッサモーターの異常、配線の断線などで、主にお湯を沸かすための熱交換が正常に行えなくなります。
制御基板の交換だけであれば4〜6万円程度ですが、コンプレッサ本体の交換となった場合は10万円以上の修理費用となることもあります。エコキュートの使用年数や修理費用を考えると、この機会に買い替えを検討するのも1つの選択肢です。
コロナ製/セキスイエコキュートの自分で対処できるエラーコード

セキスイのエコキュート(コロナ製)で以下のエラーコードが表示された場合は、まず自己対処を試してみましょう。
自己対処法
- C01:お風呂の栓の閉め忘れ
- C02:残湯湯張りの状態で追い炊きできない
- C03:貯湯タンクのお湯不足
- C06:貯湯タンクの温度低下
C01:お風呂の栓の閉め忘れ
セキスイのエコキュート(コロナ製)で発生するエラーコードC01は、お風呂の栓が正しく閉められていない状態でお湯はりを行おうとしたときに表示されます。主な原因は2つあり、1つは文字通り浴槽の栓の閉め忘れ、もう1つは風呂循環口の詰まりです。
対処方法としては、まず浴槽の栓が閉まっているか確認してください。栓を閉めても解決しない場合は、風呂循環口のカバーを外して掃除しましょう。
風呂循環口には、入浴剤の残りかすや髪の毛などが詰まりやすく、取り除くことでエラーを解除できることがあります。また、定期的な風呂循環口の清掃は、エラーの予防にも有効です。
C02:残湯湯張りの状態で追い炊きできない
セキスイのエコキュートで発生するエラーコードC02は、浴槽に残り湯がある状態で追い炊きを使用しようとしたときに表示されます。古いお湯の再加熱による雑菌繁殖を防ぐため、残り湯がある状態での追い炊きはできない仕様となっているからです。
対処方法は簡単で、浴槽の残り湯を完全に排水してから、新しくお湯はりを行うだけです。毎日の入浴後は浴槽の排水を習慣づけると、追い焚きでエラーは起きなくなるでしょう。
C03:貯湯タンクのお湯不足
C03というエラーコードは、貯湯タンク内のお湯が不足している状態を示しています。大量にお湯を使用した後や、複数の人が続けて入浴した場合などに発生しやすいエラーです。
対処方法は、リモコンの「強制沸き増し」ボタンを押すことです。ボタンを押すと、通常の沸き上げ時間帯でなくても貯湯タンクのお湯を沸かすことができます。
ただし、沸き上げには時間がかかるため、すぐにお湯は使えません。また、頻繁にこのエラーが発生する場合は、貯湯タンクの湯量設定を見直すこともおすすめします。
C06:貯湯タンクの温度低下
最後に、エラーコードC06は、貯湯タンク内の温度が設定値より低下した場合に表示されます。特に「深夜のみ沸き上げ」モードに設定している場合に発生しやすい傾向があります。
対処方法として、まず「深夜のみ沸き上げ」モードを解除し、通常モードに切り替えましょう。必要に応じて日中でも沸き上げを行うことができ、温度低下を防ぐことができます。
また、冬場は放熱が多くなるため、温度低下のエラーが頻発しやすいです。季節に応じて沸き上げモードを調整しておくと、通年をとおして快適な温度を維持できます。
コロナ / セキスイのエコキュートが故障したら修理はどこに頼む?
セキスイのエコキュート(コロナ)製の修理や買い替えを検討する際は、以下の2つの選択肢があります。
買い替え時の選択肢
- セキスイハイムのオーナーサポート
- 専門業者
セキスイハイムのオーナーサポート
セキスイハイムのオーナーサポートは、24時間365日体制で故障時の対応を行っています。実際の修理対応は株式会社コロナに委託しているため、専門的な知識を持った技術者に対応してもらえるでしょう。
セキスイハイムを通じて修理や買い替えを行う場合、主にコロナ製のエコキュートのみが選択肢となり、他社製品へ変更できません。保証期間内の修理であれば問題ありませんが、買い替えとなると独自の割引が少なく、費用面で割高になる可能性もあります。
専門業者
エコキュート専門の修理業者に依頼するメリットは、メーカーを問わず幅広い選択肢から最適な機器を提案してもらえる点です。
ご家庭の温水使用パターンや求める機能に応じて、パナソニックやダイキンなど、他社製品も含めた最適なエコキュートを提案してもらえます。また、複数の業者から見積もりを取ることで、よりお得な依頼先を見つけることも可能です。
今のタンク容量で満足していない、現在の機能に不満があるといったことはありませんか?
3,000件以上の実績を持つユニテックでは、セキスイ(コロナ製)のエコキュートの修理から、お客様に合わせた最適なタンク・機能を有した製品のご提案まで可能です。まずは、お気軽にご相談ください。
コロナ / セキスイ製のエコキュートが故障したらやるべき3つのこと

セキスイのエコキュート(コロナ)製が故障したら、以下に挙げた3つの対応を取りましょう。
セキスイのエコキュート(コロナ)製故障時の対応
- オーナーズ保険加入の有無を調べる
- メーカー保証の有効期限を調べる
- 他の業者と修理価格を比較検討する
オーナーズ保険加入の有無を調べる
セキスイハイムのオーナーズ保険に加入していれば、エコキュートの故障・修理も保険の対象となります。
オーナーズ保険の特徴は、修理の際の自己負担額が一律5,000円で済むことです。通常、エコキュートの修理費用は部品代や技術料を含めると数万円から数十万円かかることもあるため、経済的です。
保険加入の有無は、セキスイハイムのオーナーサポートに連絡して確認できます。また、保険を使用しても翌年の保険料が上がることはないため、加入していれば積極的に活用すべきでしょう。
メーカー保証の有効期限を調べる
コロナ製エコキュートの基本保証期間は、購入から2年間です。そのほか、コンプレッサーと熱交換器は3年間、缶体は5年間の保証が付いています。
メーカー保証の対象であれば、無料で対応してもらえます。5年・8年・10年の延長保証契約に加入していれば、保証の期間が長いことから対象となることが多いです。
ただし、故障した部位によっては保証対象外となる場合もあるため、保証書の内容をよく確認してください。
他の業者と修理価格を比較検討する
エコキュートの修理はオーナーズ保証、またはメーカーの保証期間内であれば費用を抑えられます。しかし、使用年数が長く保証期間も切れている場合は、一般の修理業者への依頼を検討しましょう。
修理業者は独自の割引や料金体系で運営されており、有償での修理内容によっては安価に修理できることもあります。少しでも費用が高いと感じた際には、複数の業者から見積もりを取り、価格と実績を比較検討してみてはいかがでしょうか。
そうはいっても、「見積もりの依頼自体に費用がかかるのでは?」と心配される方も多いはずです。ユニテックなら出張費・見積もり費用が完全無料で、キャンセル料も一切いただいておりません。ぜひお気軽にお声がけください!
まとめ
セキスイのエコキュートは、コロナ製の機器にセキスイブランドを付加した製品です。そのため、エラーコードの体系や対処方法はコロナ製品と同一です。
なかでも、お風呂の栓の閉め忘れ(C01)や貯湯タンクのお湯不足(C03)などは、リモコン操作や簡単な確認で解決できます。一方、H16(給水ポンプの故障)やH31(圧力センサ異常)などの故障の場合は、専門業者へ依頼しましょう。
ユニテックならコロナ製エコキュートの修理に精通しており、24時間体制で緊急対応も可能です。早期対応で修理費用を抑えられる可能性もありますので、まずはお気軽にご相談ください。